2017年12月17日



先日金曜日。
学校、終わりました。

下の写真は校長先生がサインボードに
メッセージを入れているところ。
❝Dear Parents
TAG You're It !❞
どういう意味かというと、
「ちょいと保護者のみなさん、つかまえた。
次はあなた達が子供の面倒を見る番ですよ!」
的な感じ。
追いかけっこの遊びに掛けたメッセージなんです。
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ということで、もっちぃは私の手に移りました。

しかし、
ああああ、早かった。
でも、キンディ初日を思い出すと、
遠い昔のよう。

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あの時のまん丸顔の子供たち、
今は顔もシャープになり
自信いっぱい。
全く読めなかった絵本も、
だんだん読めるようになって、
自分の名前を恥ずかしがって言えなかった子供も
今は校長先生や先生を前に
いっちょ前に意見を言えるようになった。
出来ない事がいっぱい出来るようになったこの一年。
子供たちをサポートしてくれた
保護者のみなさん、学校のお掃除のおばちゃん、
事務のスタッフ、他の学年の先生方、
校長先生、
そして、
キンディの先生には本当に感謝している。
みんな教育に情熱を持っている人たちで、
特に担任の先生のダグラス先生は
熱い!

それは、子供たちにも親たちにもヒシヒシと伝わってくる。
やはり、人が人を動かすのは、
言葉でなく、情熱だと
彼女の行動を持って改めて実感させられた。

実はキンディを担当したダグラス先生とメイソン先生は
来年、学校に来ない。
メイソン先生は赤ちゃんが生まれるため産休。
ダグラス先生は1年間の有給休暇で、
南米旅行と半年デンマークのフォレストスクールで
勉強をするらしい。
私がもっちぃに二人が来年学校に来ないことを告げると、
ポロポロと泣いた。

右も左も分からない初めての学校で
色々な事を自由に教えてくれた大切な先生。
彼女たちがもっちぃの最初の学校の先生で
本当に良かった。
大切な一年を本当にありがとうございました。

もっちぃは旅行に出るダグラス先生に
「おまもり」とひらがなで書いた
日本風のお守りを手縫いで作って渡した。
スクールカラーのグリーンのフェルトに
黄色の糸でチクチク縫って、(すっごく一生懸命やっていた。)
中にはクラスメートの子供たちの絵と
帰って来てねとメッセージを書いて先生に渡したようだ。
先生はバックパックにつけて旅に出ると言ってくれたらしい。

来年はどんな1年になるのかな。

先生は1年後に帰って来るよ。

だから、もっちぃ。

大きく成長して、先生をびっくりさせよう!
素敵な笑顔でダグラス先生を迎えようね。





(06:52)

2017年11月30日

あああ、残すところキンディもあと少し。
私ももっちぃも
この一年成長した。

神様と言うものが居るのならば
その存在にひと言、言いたい

「ありがとう」

と。

2日前、モモの担任のダグラス先生に
頼まれたことがある。
もっちぃが持っていた
巾着袋を作ってくれないかと。

すっごいひどい作りの巾着袋。
でも、子供達がどうしても
マジック100ワーズ (Sight Words)を入れている
プラスチックのジップロックが
環境に悪いから替えたいと言う声があり
(多分、もっちぃが声あげたんだと思うけど)
作っていただけるかしら?
と打診があった。

服飾デザイナーのママ友、サリーちゃんは
インドでテキスタイルの勉強で旅行中。
なので、声をかけるとしたら、
私くらい。

モノを作るのは大好きだけど、
お裁縫は苦手。

でも、頼まれるとNOと言えない。

そして、こんな私が動く動機は
子供達の環境保護にに対する熱意。
先生の教育にかける熱意。
もう、これだけで充分な動機。
一生懸命、作ったわ。
粗いけどね。
Magic100Wordsは
ゴールド
レッド
ブルー
オレンジ
グリーン
インディゴ
ヴァイオレット

の色に分かれているので
外からでも分かるように
ポンポンをつけて
いちいち袋を開けなくても
分かるようにした。
どうかな?
気に入ってくれるといいけど。

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学校行事や、
保護者と先生とのクラス向上の為のミーティング。
ワーキングビーと呼ばれるボランティア。
遠足付き添いのボランティア。

この1年、オーストラリア人以上に
学校と関わって来た。
はっきり言って自分がこんなに関わって、
ありがたいと思われる存在になるとは
思わなかった。

英語に自信がない私が、
こんなに学校の為に動くようになったのは、
生徒や先生の熱意だけではない。
日本語補習校でオージーママとして
日本人の中で頑張っているミッチの姿。
勉強しながら学校行事に
積極的に参加して
いつも私を誘ってくれるサリーちゃん。
時々、ミーティングで一緒になる
ママ友マヌーやケイト
その他、子供達の為に時間を割いて
本物のお仕事をレクチャーするパパやママ、

そして、

もっちぃ。

新しい友達を作り。
有志のコーラス部に参加したり、
訳の分からない学級委員になったり。
与えられたこと以上に
頑張ったり。

彼女の住んでいた小さな世界から
勇気を持っての飛び立つのを見て、
どうして動かずにいられよう?

人は人の行動によって動かされる。

ありがとう。
私を動かしてくれた人々。




(09:54)

2017年11月22日

先週の木曜日、
もっちぃのプレスクール時代からのママ友Lizの
写真集出版記念パーティにサリーちゃん(これまたママ友)と行ってきた。
リズもサリーちゃんもなぜか私と繋がる共通の友人を持っているのです。
1997,8年から2000年くらいにアート系の友人と
サリーヒルズにあるアーティストが集うウェアハウスのパーティに
私が出没していた時期、
まさにあの時、二人とすれ違っていた可能性が大。
あの時代の分かるママ友、
お互いアート系ということもあり、
子供以外のことでよく立ち話をする仲なんですが。。。
リズ、すっごいフォトグラファーだったんですね。
いや、聞いてはいましたよ。
Elleやi-Dその他有名どころのファッションマガジンのフォトグラファーだって。
でもね、やっぱり本を手に取ると、
彼女のアーティスティックなセンス
& モノを見る目、人を見る目の鋭さがすごい。
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☝もちろんサイン付き
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☝私とサリーちゃんとリズ@出版記念ぱーちー

もっちぃが「マミィー、パンクってなに?」
とパーティ前にしつこく聞いてきたんだけれど、
写真集を手に入れてから、
ドサッと彼女の前に置いて、「これがパンクよ!」
と教えたった。
半裸のお姉ちゃんやタトゥーや鼻ピアス、
いやはや彼女には未知の世界。
というか、禁断の世界?

しかし、
この写真集の中にもっちぃのアートクラスの先生や
同級生のラモナが赤ちゃんの時の写真があって、
なんだかんだいって面白そうに見ていたわ。

子供が二人も居て、しかも元モデルの美しいフォトグラファー。
かっこいいったらありゃしない。
素敵なママ友がいて刺激になるわ。

パーティも早々と引き上げ、
サリーちゃんと私は近所のパブで
他のママ友とまたお酒。
「いやぁ、サリーちゃん。
あんまり知らないお母ちゃんたちと話すの
あんまり気が進まないけど。。。
ま、一杯だけなら付き合う。」

といいつつ、
結局2杯飲んだわ。
しかも、サリーちゃんとじゃなく、
隣のクラスの初めてきちんとお話しするおかーちゃんのサラ、
家のストリートの隣のストリートに住む結構お酒入って飛んでたケイト。
3人ボーイズのママのアマンダなんかと話し弾んだ。

子供なしだと本当に楽しい。
どっちかっていうと、シングル女性の飲み会だったわ。
このママ友の距離感がすごい良い。

なんでも勢いが大切ね。
ボキャブラリーの少ない英語だって通じりゃいいんじゃ。

とりあえず、もっちぃと同じく
なんでも経験できるものはYesといって経験しようと思う。

もっちぃのお陰で世界が広がる。
ありがとよ、もっちぃ。







(10:29)

2017年11月16日

先週金曜日、学校帰りのもっちぃから封筒を差し出された。
あ、授業料の請求か?
と思って開けたら、校長先生とプロダクションからのお手紙だった。

ABC2(日本でいうところのNHKの教育テレビ)の
Play Schoolという番組で
コンポストとFood Wasteをテーマに取り上げて
もっちぃの学校で撮影することになったということ。
キンディの生徒に出演を希望しているのだけれど、
もっちぃ、いかがですか?
ってなレターだった。

一応、担任の先生と校長先生が選んだ7人の生徒の候補に
もっちぃが入っていて、
もし、出演希望であれば、
先方に30秒ほどのビデオクリップを送って下さいとの事。

もっちぃは毎日ABC2を見を見ているのですが、
Banana in PajamaとPlay Schoolはいまだに大好き。

私的には、んんんん。
どうかなぁ、撮影に耐えられるかなぁと
そっちの方が気がかりで、
嬉しいけれど、正直、半分複雑な気持ちでした。
子供に丸一日、炎天下での撮影は結構きついしね。
TVを見るのとやるのとでは、
全く違う。
基本、肉体労働のようなもんだから。

が、
もっちぃがやる気満々だったので、
上村さんと十分内容を確認し、
とりあえずビデオを送ったら、
月曜日に出演決定。

そして、話がトントン進んで、
水曜日に学校の就業時間に撮影と相成りました。

親の私はなかなかオーディションに受からんというのに。
あやかりたいわ。

出演者は
プレスクール時代からの友達のアルフィー、チャーリー、そしてベストフレンドのクララ。
長い拘束時間にも関わらず、
みんな本当に良く頑張ってたみたい。

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楽しかったなら、問題ないね。
放送は来年らしい。

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大人でさえも勘違いしてしまう事だけど、
TVに出るということは、
みんなと比べて偉いんでも、すごい事でもないよ。

TVに出たらちゃんと自分の行動に
責任を持たなきゃいけないし、
悪い事なんてできないからね。
身を引き締めて頑張ってね。
っと、言っておいた。

小さいながらにコクンとうなずいてくれた。
彼女の小さな世界がまた広がった。
チャンスがあるのなら、やりたいのなら、
色々やらせてあげたい。
そして、何かあったら守ってあげれる親でありたい。

もっちぃが自分で勝ち取ったチャンス。
はばたけもっちぃ!
いつまでも応援するよ。





(10:41)
昨日の午前中からオーストラリアは盛り上がってます。
先日施行された全国民向けアンケートの調査結果が出たからです。
アンケートはいたってシンプル。

同性婚を認めるか認めないか?

それだけ。

めでたく61.6%の人々が同性婚に賛同。
やっとだわ。

しかし、興味深い意外な内容の結果だった。

なにがって、
NSW州が一番賛同率が低かったのです。
特にシドニー西部の結果はNOが多かった。
理由はと言えば、新しい移民の文化的、宗教的背景が原因。
Diversity(多様性)を唱える人々は
新移民のようなマイノリティをサポートしているけれど、
そういった人々がマイノリティの同性婚をサポートをしないという
不思議な結果に。
そして、保守的だと思われていたタスマニア州が
YESの一番多い州に躍り出ていた。

上村さんとよく話すことなのだけれど、
新しく入ってきた移民ほど
時が止まって時代にのっていないところがある。
国を出て来た時代の文化や慣習を出来るだけ大切にしようとするあまり、
国を出た時代の文化、慣習で止まり、
かなり保守的になってしまう傾向にある。
実際は、自分が昔育った国はどんどん先に進んでいるのにね。

私もだいぶ前に日本を出たけれど、
言葉も現在の日本では死語になっていそうな古臭い言葉を使うし、
習慣も今の日本ではやっていないようなこともやってるかもしれないし。

古き良き慣習は受け継ぎ、
悪しき慣習は捨てれるような、
そんな移民になれるよう
自分と自分の文化を見つめなおす機会が常に必要だなと思う。

ところで、日本人の間にもNOを支持する人がいて、
結構びっくりした。
理由は、「子供にどういう風に教育するの?教育的に良くないじゃない。」
だった。
私的には答えは簡単で、教育的に悪いなんてこれっぽっちも思わない。
人権問題。
大きな切り崩すべき壁。

男性と女性が結婚するという規則は、
ただ単にそういった宗教を信ずる人には都合のいいルールだけれども、
全員が全員同じ宗教を信じるわけでないし、
そういった人たちに無理矢理、同性婚をしろというわけでもない。

異性婚が認められて、同性婚が認められないのは、

人権的に大きな問題だと思う。

差別なく誰もが同等の権利を与えられるべきだと思う。
これが、どう教育に悪いというのだろうか??

もっちぃととても仲のいいライラはレズビアンカップルのお母さんだし、
私のママ友でもっちぃの学校のキンディクラスの
アシスタントティーチャーをしているKも素敵な人だ。
教育現場にいてもなんら問題もない。

同性同士が愛し合うこと、
子供を持って暖かい家庭を築くことの何が問題なのか?
私にゃさっぱり分からない。
子供たちは、まっすぐ無邪気に健康的に育っているし、
普通の家庭と変わりない。
そういった子供たちの為にも、
法的にお父さん同士やお母さん同士が結婚していることで、
法に守られることによって
排他的な世間の志向に悩む必要もなくなるだろうし。
世間的に理解も深まるきっかけになるはずだ。

しかし、これはただ単にアンケートの結果。
法的に通ったわけではまだないので、
まずは最初の一歩を踏み出しただけで会って、
合法化まではあともうひと踏ん張り。
本当に心から祝える日がそう遠くないことを祈るばかり。









(09:07)

2017年11月14日

いやぁ、またこの1,2週間学校行事で忙しかった。
先々週の金曜日は学校でWorking Bee.(ボランティアのお仕事。)
子供たちとクラスルームを変えるプロジェクトの実現に向け、
クラスルームのペンキ塗りとアウトドアエリアのリノベーション。
ペンキ塗りで四十肩がさらに痛くなったけれど、
子供たちにとっては、形となるいい思い出になったと思う。
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ワーキングビーで作ったショップ。(作りかけ。)
ここで、毎週金曜日学校で飼っている鶏の産んだ卵と
学校の菜園で育てた野菜やハーブを売って、
ファンドレイジングしています。
子供たちの手でクラスルームのリノベーションに必要な経費を
手に入れています。
子供たちのつける値段が結構高い。
ま、
オーガニックだけに割高。と考えることにしてます。
はは。


それから、もっちぃがエルシーと一緒に
朝礼時にステージに上がるという話を聞いて、
普段は行かない朝礼に顔を出しました。
クラス代表として一年の総まとめを全学年に紹介する機会が
与えられていたようです。
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一応台本があって、
台本を家に持って帰って来た時は、
しどろもどろで、どうなることかとヒヤヒヤしましたが、
なんとか覚えさせた。ふぅ。
本番はちゃんと落ち着いて堂々とやってました。
一年前、プレスクールできゃっきゃと砂場で遊んでた頃が懐かしい。
すっごいお姉さんになってしまった。
クラスの子供たちもみんな大きくなって、
映し出されたビデオに流された子供たちの成長の記録に
保護者たちは感動してました。
本当に早かった。

ところで
昨日は、先生とProject-Based Learning ;Community Focus Groupsの保護者4人で
3学期から今までにやってきたPBL(Project-Based Learning)の総合評価と
改善点と効果についてディスカッションしました。
はい。はい。また、Noと言えない人間なので、
日本人だけど頑張りました。
英語のボキャブラリーは相変らず少ないですけど、
教育に対する熱意と学校への期待が大きいので、
頑張ってます。
ま、でも色々面白いです。
こういうの参加するのって。
聞いた事も無いような、
やった事も無いようなコンセプトを知るいい機会。
タダで色々な情報を手に入れて、
考える機会を与えられて、得した気分になる。
時間があるのならば、出来るだけこういったものに参加したい。

さてさて、明日もっちぃはTVの撮影があります。
エージェントなど登録もしてませんし、
私が推したわけでもない
なぜか、機会があってTV出演がトントンっと決まってしまった。
詳細は後日。



(10:51)

2017年11月02日

最近、創作意欲が湧いて止まりません。
今回は雲のランプを作りました。
どうです?
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結構、本物っぽいでしょ?
やるでしょ?
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材料はKmartで購入した$3の白い紙ランタンLED付きと
DAISOで$2.80で購入した綿。
それをホットグルーで付けるだけ。
というか、ホットグルーじゃなくても普通の工作用のりでオッケーな気がする。
そっちの方がやりやすそう。

出来上がったら、透明な釣り用の糸で天井からつるして
雲っぽくして出来上がり。

ぜひ、お試しを!




(10:30)

2017年11月01日

さぁ、来年キンディに入学するお子さんを持つ皆さん、
行く学校も決って、ソワソワしてきたんではないでしょうか?

実は昨夜、もっちぃの同級生アリのママのサリーと
キンディインフォメーションナイトの説明会に出席しました。
現キンディの保護者代表として、
トランジション(プリスクールから学校生活への移行)についての経験談を話しました。
なんで日本人の私にオファーが来たのか、すっごい疑問でしたが、
Noと言えないタイプなので、
後先考えずYesと返事をしてしまった。

まだ、時間があるとずりずり引きずり、
結局、最後の最後まで話す内容をまとめられずにいました。
しかもハロウィーンで、道には仮装した子供たちが溢れていましたが、
もっちぃをやり込めて、家の中に押し込み、
「日曜日に近所のパブでハロウィーンパーティしたからいいでしょ?」
と納得させ、上村さんにもっちぃを預け早々と家を出て学校に行きました。

学校のキンディのクラスへ行くと椅子がずらーっと並べてあって
来年のキンディに関わる3人の先生、もっちぃの担任の先生、校長先生、
トランジションの専門家2人が既に教室にいました。

続々と入って来る保護者の中には
いつも公園で話しをするポーランド人のお父さんと髪の毛が変な色に染まっているニュートラルな性別っぽいお父さん、
もっちぃのデイケア時代の友達のママ、ミア。
そして、パブのトリビアナイト(雑学を競うゲーム)で同じチームのエドウィナが居て
かなりドキドキ感は抑えられました。(話すこときちんと決まってないのにね。)
結局保護者は45人くらいいたでしょうか?
ひぇー。去年は20人くらいだったので、予想外に多くてびっくり。
現在、キンディは20人、20人の2クラスですが、
急激な人口増加に伴い、来年から3クラス59人となるようです。

専門家の真面目〜なトランジションの話。
そして次は私達。
最初に私が笑いを取って、
自分とサリーと保護者たちの緊張感をほぐしたら、
トントントンと話しが進んだ。
体験談+学校の素晴らしい面を織り交ぜて、
先生の補足説明も取り入れながら、
笑いも4,5回取れたし、リスポンスもなかなか良かった。
ボキャブラリーの少ない私でもシンプルな英語伝えられるのね。
最初に少しは緊張するけれど、
大勢の人前でなんなく話せるのは
舞台をやった経験があるからかもな。(台本があればさらにいいけれど。)

全て終わってからも、保護者から質問を受けたりして
結局8時くらいまで学校に居た。
もっちぃの担任のダグラス先生からお礼のネイティブプランツをいただき、
夜10時ごろに再度感謝のメールまでいただいた。
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いただいたプランツ。
先生、私がプランツ大好きなのをよくご存じ。むふ。

躊躇せずYesと言って引き受けて良かった。
今後も出来る限り、私なりに学校に貢献できたらと思う。

ということで、せっかく学校で話したんだから、
ここでは日本語でNSW州のキンディに入学する子供向けに
トランジションについての経験談をまとめてみたいと思います。



まず、トランジションについて話す前に、
もっちぃのバックグラウンドについて説明いたします。

1.子供のバックグラウンド

もっちぃは4月生まれ。
最近の傾向として、入学年齢を上げている入学する子供が多いですが、
もっちぃのキンディ入学時はまだ4歳。

日本人とオーストラリア人のミックスで、
入学前は英語より日本語の方が得意でした。

入学前は学校に付属のプレスクールに9か月ほど通っていました。
プレスクール時代から小学校の校庭に行く機会や
キンディの生徒との交流が多々あり、
なんとなく雰囲気が掴めていたので、
相対的にトランジションは割とスムーズだった方だと思います。

プレスクール時代はそんなに積極的ではありませんでした。
もっと受動的だったかな。
プレスクール自体はとても楽しんでいたのですが、
朝のドロップオフは結構大変で5分、10分、一緒にいないといけない感じでした。
時々脚にひっついて泣いてました。

バイリンガルと年齢が低いということもあり、
アカデミックな部分では劣っている所もありましたが、
総合的なソーシャルスキルは問題なかったので、
キンディ入学を早めました。


2.入学前の10月から1月末にかけての準備

私自身がオーストラリアのキンディについて全く知識がなかったので、
まずはもっちぃと一緒にユーチューブで
オーストラリアのキンディについて確認しました。

子供たち目線のビデオなので、
もっちぃは何回も見て喜んでいました。
あとは、10月くらいから夕飯時にキンディの話をするように心がけました。
ポジティブな話をいっぱいしました。
何が出来るようになるかとか、
友達がいっぱいできるかなぁとか、
どうしたら、新しいお友達が出来るだろうとか、
どんな先生かなぁとか、
他愛のない話題ですが、
ワクワク感を出すように心がけました。
また、自分自身のファーストデーについても話ました。

12月くらいに制服とバックパックを買って、
家でちょくちょく着たりしました。
制服を着る練習にもなって良かったし、友達に自慢してみせまくってました。

1月は買い物や遊びに行くときなど学校の近くをわざわざ通りました。
それから、ベストスタートの準備を始めました。
ベストスタートはキンディが始まる前に
軽いレベルチェックのアセスメントです。
20〜30分くらいのレベルテストだったような気が。

語学レベルテストの概要は下記のリンクを参照のこと
https://www.det.nsw.edu.au/media/downloads/newsroom/yr2007/dec/literacyparents.pdf

算数レベルテストの概要は下記のリンクを参照のこと
https://www.det.nsw.edu.au/media/downloads/newsroom/yr2007/dec/numeracyparents.pdf

一応、概要に沿って勉強?してみたけれど、
イラつくだけで全然教えれなかった。
ここでいい点取るのが目的でなく、
どれくらいのレベルにいるかで教え方などの参考にするだけなので
あまり無理しないこと。
どちらかというと当日、ビックリしないようにどんなことやるかだけ
知っておくのはいいことだと思う。
今後どれだけ伸びたかの最初の物差しになるようなアセスメントなので。
一喜一憂する必要は全くありません。
もっちぃ、日本から帰って来たばかりで時差ボケもあったし、
緊張して全く出来なかったみたいだしね。

3.キンディ当日

当日は余裕を持って登校。
とりあえず、笑顔で。
去年は泣いている子やしがみついている子供はほとんどいなかったような気がします。
そんな時間がほとんどなかった。
3時に迎えに行くことをキチンと伝えて、
人目をはばからずベタベタ、ハグハグ、ちゅっちゅして
笑顔で手を振っておしまい。
結構あっけらかんとして、ハッキリ言って寂しく感じるのは親の方です。
正直、お母さんお父さん大好きっ子には2日目の方が大変かも。


4.Term1 一学期

3時以降。
かなり疲れてます。
フィジカルよりもメンタル部分。
そして、ランチもきちんと食べてないので、
お腹が空いて
かなりイラつきます。
習い事は1学期はお休みさせました。
正解だったと思います。
昨日の校長先生も、一学期は習い事させないほうがいいとおっしゃってました。

あともう一つアドバイスとして、
学校で何があったか根ほり葉ほり聞かないように。
思い出すだけで疲れるらしい。
出来るだけ、ルーティンに沿って過ごすように。
睡眠もちゃんと取れるよう。
寝る前に必ずダウンタイムを作る事。

もっちぃは7時には必ずパジャマで部屋に入って、
30分のストーリータイム。
7時半にはベッドに入ってます。

ランチ、ほとんど手つかずな場合もあります。
不味いのではなく、遊びたいからがメインの理由。
気合を入れてお弁当を作ると、悲しくなることが多いので、
少なめに。
もっちぃはスゴイよく食べる子でしたが、
1学期はお弁当は残すことが多かった。

保護者のトランジションとして
お弁当作りがあります。
何しろ朝のスナック、昼のランチ、午後のリセスのスナック
と作らなきゃいけないものがいっぱいある。
ニンジン、セロリなんかは、週末に切って水につけておけば大丈夫。
コーンやビーンズ類もレンジでチンして、
5日分をタッパーに入れて冷蔵庫で保存してます。
果物もまとめて切って、朝お弁当箱に入れるだけにしておく。
もしくは切らなくてもいいような、ミニトマトやミニきゅうり、枝豆、
グレープやミカン、ブルーベリー、イチゴなどを用意すればよし。
サンドイッチも冷凍の食パンにハムやトマトやチーズを挟んで
そのまま学校へ持って行けば、
ランチに程よい柔らかさになっていいと聞きますので、
ぜひお試しを。
もっちぃはおにぎり派なので、
週末にご飯を一気に炊いて、
5日分の具入りのおにぎり作ってます。
冷凍庫で保存して、
朝、レンジで解凍したものをそのままランチに入れているので
無茶苦茶楽です。

お弁当の入れ物は
ストロベリーやアルファルファなんかが入っていたプラスティックのコンテナ。
これにビーワックスラップを下にひいて、
ストロベリーのステッカーの貼ってあるところに
もっちぃの好きなステッカーを貼っています。
なんで、そんなお弁当箱にしたかというと、
軽い!通気性がいい。
そして、なくしてもオッケー。
不器用なこどもでも、簡単にお弁当箱を開けることができる!
汚れがついて洗ってもうまく取れないときは、
そのまま捨てれる。
出来るだけ再利用をしてから捨てれるので、一石二鳥。
もっちぃは一度も不満を言ったことがありません。
これに、クランチ&シップの小さな四角いコンテナと
リセスのおやつのバナナチップスや柿ピーのぴーなし。
おせんべいなどをおにぎりのコンテナに入れて
ランチバックに入れて持って行きます。

こっちのごついプラスチックのお弁当箱が上手く開けれなくて、
中身がすべて飛んでいく子供が多いらしいです。
それから、パッケージに入ったスナックも
開けれない子が多いので、
必ず、開けてコンテナーにいれること。

一学期末になれば、友達も増えてあまり親にしがみつく子供が居なくなるはず。

5.2学期
だんだん世界が広がって、キンディでのルーティンに慣れてきます。
クラスの友達だけでなく、学年を飛び越えて友達の輪が広がります。

NSWの公立学校ではSkoolBagと呼ばれるアプリを使っているところがほとんど。
これで、学校の日程、ニュースレター、リマインダーが送られてくるので、
物忘れ多い人はスマホにダウンロードするといいと思います。

6.3学期
ちょっと悪い友達の悪いところを拾いだすようになります。
家でとんでもないことを言い始めたら、その場で厳しく正しましょう。

生意気なことも言い始めます。
言いなりにならないで、泣いてもわめいてもブレないように。
妥協しないで、しっかり教育しましょう。

だんだん、学校の友達の話と授業の話をし始めます。
だんだん英語が読めるようになってきます。

かなりキンディ生活が安定してきたので、
3学期からウィークデーの習い事を開始しました。

子供たちが、身体、メンタル面で急激な成長をします。
小難しくなることも多々ありますが、暖かく、時には見守りましょう。
3学期後半から、親としてイラつきのコントロールが出来るようになってきました。

6.4学期
すごい自信がついてきます。
友達とも上手く付き合うようになります。
色々な経験を思う存分させ、
質問には真面目に答え、
お母さんの一部の子供としてでなく、
一人の自立した人間としてサポートしてあげるように頑張りましょう。

以上。


追記。
5歳半のもっちぃがどれだけ成長したかというと、
公園で子供たちを囲んで、
環境とプラスチック製品の問題について
ディスカッションできるようなところまで成長しました。
それも、自然な形で。
私はあまり環境問題を家庭の中で話さないのですが、
学校ではそういった問題に取り組んでいるようですね。

なにしろ、みんな上手い感じで育ってる。
これも先生のお陰です。
本当にありがとうございます。







(12:04)

2017年10月25日

最近、アフリカのテキスタイルを使ったお着物、
Wafricaを見てから
アフリカのテキスタイルにハマってます。
私も、もっちぃもド派手なスカートを
アフリカンのおばさんの出すマーケットで購入しました。
むちゃくちゃ素敵。
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しかし、買ったドレスが私の作る服と
似たレベルの程度。
もっちぃ、ジャストサイズのワンピースだったので、
型をそれで取って
久しぶりに、もっちぃのドレス
作ってみた。
しかも、先日の日本語補習校の運動会で
使用した敷物をドレスに使いました。
ちょっとのっぺりしてたんで、
DAISOかなんかで購入した
お寿司の手ぬぐいをベルトにした。
どうよ?
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悪くないでしょ?
誰も敷物とは思わないでしょう。

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もっちぃも早速着てくれたわ。
良かった。良かった。

もっちぃも朝7:30からチクチク。
ぬいぐるみのワンワンに靴下作りたいって言うから、
袋状になるように、どこを縫えばいいか教えて
縫わせた。
飾りまで付ける懲りよう。
TV見るより楽しいと言われた。
あはは。
思わず学校に遅れるところだったわ。
間に合って良かった。
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(10:57)

2017年10月24日

もっちぃ、
3学期の後半から急に色々なことが出来るようになって、
ビックリしています。
友達の輪が広がり。
運動能力も上がってモンキーバー(雲梯)も出来るようになりました。
手はマメだらけです。
水泳は2週間ごとにレベルをクリアしてますし、
メリットポイント(学習で大きな成果を上げた場合、朝礼でいただく賞)も
3学期から2回いただきました。
英語力もついてきて(最近はあまり日本語で返してくれません。)
だんだん英単語が読めるようになってきました。

すごい自信がついてきて、
毎日、毎日学校が楽しくて仕方ないみたいです。
いいことだわ。
最近は余裕が出てきてきちんとランチも食べてくれるし、
私も素直に嬉しい。

もっちぃがキンディに入学したのは4歳で、
クラスの中では一番年下。
同級生のほとんどが半年から半年以上差のある年上の子ばかりだったので、
アカデミック的には追いつくのに大変でとても焦りました。

あの歳の半年、1年の差は本当に大きい。

けれど、もっちぃは性格的にもゆっくり呑み込む派だし、
ソーシャルスキルはとても優れているので(何しろ積極的)
そういうことを理解して地道にゆっくり学んできたから
なんとかやってこれたのだと思います。

今、やっと5歳半になって、色々出来始めて嬉しい。
追いつくのはまだまだ大変だけれど、
いつかその差が縮まるはず。

上を見て学ぶ方がいい。
妹だった私が痛感していることだし、
大人から学ぶより、同じ世代の子供たちからの方が
インスパイアされることが大きい。
もっちぃの場合、一年遅らさず、
早く入れて良かったと実感中です。


さて、さて、
もっちぃに自信を持たせるに至ったものの一つとして
いわゆる厚い『本』を渡して読ませたことがあります。
もっちぃは字が読めないくせに、
かなり昔に絵本を卒業して、読み聞かせはほとんど厚い本なんですが、
実際に、自分で読もうとしたことはありませんでした。
『本』を読むことは、大人っぽくってかっこいいと思っているようで、
読めた瞬間の顔の輝きと言ったら、
もう、忘れられないほど喜びに満ち笑顔でした。

この、素晴らしい本をぜひ、英語の本を読み始めの子供たちにお勧めしたい!

作者はニューヨークで低学年を教えている先生で、
子供の心をついている、創造性のある面白いお話しです。
なにより、基本的で読みやすい単語ばかりを使っています。
字も低学年の本にあるような、
やたらめったら大きいのではなく、
程よい大きさ。
挿絵も適度にあり、
低学年扱いした感なく
高学年の生徒が読むような『本』という感じがしていい。
シリーズものです。
私も好き。




もっちぃはこの本のイントロの部分1,2ページを
声を出して読むことができるようになりました。

次のシリーズは来年3月に発売されるということで、
今から待ち遠しいわ。

(08:53)

2017年10月20日

昨日、行ってまいりました。
キンディ。
昔はこんなことがある度に、
ドキドキした前夜を送ったりしたものですが、
今は肝がすわって、
(ちゅうか、おばちゃんになったんでしょうね。)
余裕でぐっすり寝て。
朝になって、あれ、なにすっぺか?
と少しばかり焦っただけでした。
子供たちのランチは11時から45分くらい。
お天気のいい日は
運動場でご飯を食べているので、
その間にもくもくと一人でセットアップしました。
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天気が素晴らしくって、プランツも映える!
むちゃくちゃオーストラリア日和。
教室内にはブル下げる場所がまだないので
手ごろなガムツリーにいっぱいぶら下げました。

ワークショップテーブルは
こんな感じでまとめて、
子供たちに好きなもをピックさせて、
ゆるゆるな感じで、卵の殻やサラダボール、私の作った網籠に
多肉植物を活けてもらいました。

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質問がいっぱいでどうなることかと思ったけれど、
ちゃんと答えられたわ。
ふぅ。
もっちぃはファイナンスのグループだったんだけれど、
先生の特別な計らいで、
昨日だけこのプランツデコレーションのグループに入れてもらいました。
私と一緒にいたかったんだって。
かわいいのぅ。

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まだまだ純真なこども達。
好奇心満々で食い入るように説明を聞いてくれて、
やりがいあったわ。
でも、こんなこと毎日やっている先生って本当にすごい。
「私にゃ、先生なんて到底無理だ。」と感じた日でもありました。

先生、毎日本当にありがとうございます。



(09:04)

2017年10月16日

こちらの学校は、
保護者が色々授業のヘルプをいたします。
もちろん、先生に呼びかけられてヘルプができたら
ヘルプするというスタンス。

例えば、よくあるものが遠足の付き添い。
リーディングのサポート。
プロジェクトでエキスパートが必要な時、
例えば、フィルム制作の勉強をしている時に
その手のエキスパート、
TVCMのダイレクターやコスチュームデザイナーのママ・パパが学校に来て
45分くらいのレクチャーやワークショップをするのです。
本物のエキスパートですので、
すっごい実のある授業となります。

私も、いままでに遠足の付き添い、コスチュームデザイナーのサリーのアシスタント、
スポーツカーニバルでのお手伝いなどしてきましたが、
今回はレッジョ・エミリアに感化されたクラスルーム作りを
プロジェクトとしているキンディのプランツ担当のグループから
プランツデコレーションのエキスパートとしてクラスに招待されました。
と言っても5名くらいを面倒みるだけなんですけれどね。
ハンギングプランツを主にやってもらいたいらしいんですが、
どうなんでしょうかね。
木曜日に行く予定なんですけど、
頭をフル活動させてあれや、これや作ってます。
基本的に植物は多肉植物。
長期のスクールホリデーがあってもサバイバル出来るし、
サステイナビリティの観念から考えても、
素晴らしい植物。
種ができるまで待たずに、増殖させることも出来るしね。
マテリアルも使用済みの瓶や
卵の殻などを使ってサステイナブルに、
できるだけ落ち着いたカラーで
芸術性とユニークなアイディアの作品を作れたらと思うけれど、どうかしらねぇ。
何しろ、子供たちにはモノを買わずに
今あるものを使って植物を素敵に飾れるんだよということを教えたい。
そして、植物を惜しみなく人に分けて育てることも教えたい。
特に多肉植物は増殖するからね。
そして、多肉植物の強さを教えたい。
水がほんの少ししかなくとも、死にかけても、
子孫を残す強さ。
植物から学ぶことは多い。

はたして、子供苦手な私にどこまでこの役割ができるかしら??
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ところで、昨夜、もっちぃの担任の先生から
来年キンディに上がる子供を持った保護者を対象にした
デイケアやプリスクールからのトランジションのインフォメーションナイトに、
現保護者代表としてキンディに変わる時の推移を発表してくれないかとオファーが来た。
ずっと考えていたけれど、
上村さんに言ったら、わざわざメール来たくらいなんだから、
やれば?と言われ。
悩むんだったらやろうと思い。YESメールを送ってしまったわ。
外人だけどいいのかしら。
私の英語でも良いのかしらねぇ?
とりあえず、一つの経験だしやってみよう。
もっちぃも色んなことにチャレンジしてるんだし、何事もチャレンジ。
ちなみに、もう一人アリのお母さんのサリーもやってくれるんだって。
ああ、知っている人で本当に良かったわ。
これは10月最終日。
色々やることあるわ。
忙し。

(11:09)
Autism(自閉症)のトーマス君がやってきて、
もうだいぶ経ってしまいましたが、
みなさんが、どういう感じだったか知りたいとの事なので、
お話ししましょう。

すっごい楽ちんだった!
楽勝、楽勝。

というか、もっちぃや他の友達より、
面倒見やすいし、
余計な一言がなくていい。

例えば、おやつを与えても、
普通の子だったら、
「まずい。食べたくない。他のちょうだい。」
なんて、失礼なことを抜け抜け言うけど、

トーマス君は「僕食べないからいい。」
と、余計なひとことを言わない。

そして、自分の好きなものはトーマスだけなので、
おもちゃの取り合いなどする気もない。

もっちぃはもっちぃで、トーマス君に色々気を使って
心地よく過ごせるように努力してるし、
な、なんか子供ってすごい。

家の中を探検した後、ABC2のテレビ(幼児向け教育テレビ)をちょっと見て、
上行って、もっちぃの部屋で遊んだり、
ちゃんと言うことも聞くし、
なんで、あんなに身構えたんだろうかね。
私。
とりあえず、けがもなく預かれて一安心。

自閉症も色々あるから、なんとも言えないけれど、
彼は学校を裸足で走り回って、エスケープしようとしたり、
朝礼中に突然走ってどっか行ったりとか、ちょっと雄たけびあげたりとかするタイプでした。
目を見て話せるし、笑ったり、コミュニケーション取れますし、
もっちぃなんかより色々話してくれるし、
暖かくて純粋な感じがしていい子。
ご家族が素晴らしい人たちだし、
4学期になって本当に落ち着いていい感じになってきている。
もっちぃも心の優しい子になっているし、
本当に彼のお陰でみんな成長していると思う。
私のように、Autismに多少なりとも偏見のようなものを持っている大人が
彼の成長によって、すこしづず正されている。
お互い助け合って成長できるコミュニティーの重要性というのはこういう事なんだな。
ちなみに、トーマス君は人の家に行くのが大好き。
トーマス君が今まで行ったクラスメートのお家は
カイ、クララ、エルシー、そして、もっちぃ。
どういう理由で私達がピックされたのか分からないけれど、
でも、行きたいと言えば快く迎え入れるクラスメートと保護者が居て
本当にいい学校だなと思う。

今度は誰のお家に行くんだろうかね?
ちなみに、トーマス君が帰る時
「もっちぃ、今度は僕のお家に遊びにおいでよ。」
と言ってくれた。
もっちぃ、すごくうれしくって、ずーっとニコニコしてました。
友達っていいね。

(10:16)

2017年10月12日

ひっさびさにオーディション。
今回は1日前ノーティスでなく、
2日も前からノーティスが来てたので準備万端。
とりあえず設定は白人のお母さんなんだけど、
念のためアジア人のお母さん役もオーディションするんだそうな。
どうかねぇ。
しかし、無対象での演技は難しい。
昔から、下手。
目線の位置とか、揺れ動く。
いい加減にやってるからいかんのかね。
やる気がないからイケないのか?
ま、でも、最近TVCM落ちてもなんとも思わないし、
とりあえず顔見世かね。
しかし、今日は暑くてクラクラした。
帽子ないとやってけないな、この国は。

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ところで、昨日、もっちぃが学校が終わるなりいきなり、
「トーマス君が私のお家に明日行きたいっていってるけど、ねぇ、いいでしょ?」と聞いてきた。
トーマス君は機関車トーマスが大好きなもっちぃのクラスメート。
プレスクール時代からの付き合い。
発達障害と言われる子供だけど、
最近は落ち着いて、クラスの中で全く違和感がない。

「もっちろんよ。今から制式に招待しましょ。」
と返事をし、そのままトーマス君と迎えに来たパパのところへ行き、
「トーマス君、家に遊びに来たい?」
と私の口から再確認したら、
「明日行きたい!」
と元気よく言ったので、そのまま彼のお父さんに、
「ということで、彼を招待したいのですが、いかがですか?」
と聞いたら、
「ぜひぜひお願いします。」
とおっしゃってくれたので、
本日来ます。はい。

大冒険だけど、ん〜。意外とそうでもないかな。

なにしろ、もっちぃ、もう一人の発達障害の女の子Aちゃんともすごく仲良くて、
彼等との遊び方をよく知っている。
2人とも突然走ったり、よじ登ったり、大泣きしたり、
初めはそんな感じだったけれど、
今は彼らなりにみんなと一緒に行動することが出来るようになった。
上の写真は2人と仲良く遊んでいるところ。


「明日はね、トーマス君と一緒に機関車トーマス見たい。
う~ん。いや。
それか、トーマス君がやりたいってことに全部付き合ってあげるんだ。
もっちぃ、嬉しい。たのしみ。本当に来るかなぁ。」
なんて言ってくれて、親として本当に素晴らしい子に育ったと感心してます。
というか、彼らにとっては、発達障害もなにも関係ないんだろうけどね。
ハッキリ言ってトーマス君はの方が、もっちぃやクララなんかより理性があって、
ビックリする。
普通の子供だったら、
「今日、○○ちゃんのお家に行く。行く。行く。行くのぉ!今日じゃなきゃダメ!」
と言うのに。
ちゃんと、”明日”というところが、
素晴らしい。
私もどこからともなく植え付けられた発達障害に対する変な固定概念に
縛られていた昔が恥ずかしい。
子供たちの適応力、順応力って、受け皿がしっかりしていると
本当に素晴らしく綺麗にのびのびとつくのね。
なんだか、もっちぃの学校やこのコミュニティに色々教わること多し。
もっちぃ、生まれてきてくれてありがとう。
一生勉強させていただきます。







(11:40)

2017年09月28日

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もっちぃはこの4日間、
変わったスクールホリデープログラムに参加していて
色々なことに挑戦してました。

ジャズダンス
柔術
ロッククライミング
クラフト
ヒップホップ

そして極め付けは

空中ブランコ!!

ひゃーん。

そう、あのサーカスでやる
本物の空中ブランコです。
ちなみに英語ではtrapezeと言います。

やるのは知っていたけれど、
ま、
怖がって空中ブランコはやるまいと思っていたら、
最初は怖かったけれど、
なんだかんだ言ってやったらしい。
すっごい興奮して話してたわ。

私は見ていないけれど、
インストラクターやもっちぃの話によると

逆さまになったり、
網のところまで落ちたりしたらしい。
が、
すごく楽しかったみたいで、

「マミー、空中ブランコまたやりたい。習いた〜い!」

と、ほざき始めた。

今回このプログラムに参加させたのは、
もっちぃの好きなこと、やりたい事を見つける為だった。

学校にあるスクールホリデープログラムは単に遊んだり、
映画を見たり、クラフトやったり、遠足に行ったりで
ワクワクどきどき感のない、平凡なもの。
コレっというものがなかった。

そこで、
わざわざ外のスクールホリデープログラムを探したんだけれど、
ありがたいことに
近所で、
しかも、すべて一か所であれやこれやできるところがあって、
ほな、やらせてみようじゃないかと
勢いで行かせた。

ダンスかロッククライミングに飛びつくだろうなぁと
勝手に予想していたら、

な、なんと空中ブランコですかい??

どうしたもんかねぇ。

実は、もっちぃが3,4歳の頃、
何かやらせるなら
人があまりやらないモノをと
考えていた時期があって、
その中に
体操とか一般的なものではなく、
敢えて、アクロバットとか空中ブランコとかを
勝手に私の頭の中でイメージしていました。
しかも、自分もやりたいなぁとさえ思ってました。

もちろん、もっちぃには一言も
私の妄想を伝えたことはございません。

しかし、
まさか、彼女が私の突拍子もない考えと近いものを持っていたとは!?
ほんと親子だわ。
ビックリ。
私達、変わったものが好きだものね。

放課後の空中ブランコクラス、

あります。

5歳、オッケーです。

が、4時半から5時半って。
お腹すいてできないんじゃないかなぁ。

6歳になるまで待つか、
それともこの勢いでやらせるか。
悩むところ。

ってか、空中ブランコって一体将来何の役に立つんだろう?

恐怖を克服すること?
自信をつけること?
腹筋、背筋、腕力、しなやかな体作り?
ものおじしないパフォーマンス力?
人との信頼関係作り?
なんだろ?
一体??
5歳からやる意味があるんだろうか??

興味があるならやらせたいけれど、
本当に悩む。

まずは上村さんに相談だな。











(12:25)

2017年09月26日

オーストラリアは今、
YES NO
で割れています。
何がって?
同性婚を問う郵便でのアンケート調査が実施されているのです。
日本に発信されているこれ関連のニュースを見ると
「同性婚を問う国民投票実施へ」
なんちゅう記事が載ってますけど、
国民投票ではなく、単なるアンケート調査です。
頭に来るのは、このアンケート調査をするために莫大な税金が使われていること。
聞くところによると、
1人分のアンケートに7ドルのコストがかかっているとかいないとか。
しかも、この郵便物がゴミ箱に大量に捨てられていたり、
どうやって公正な調査が行えるというのでしょう?
んでもって、このアンケート調査、
同性婚に対しYESが多かったとしても
法的効力はなく、今の政権が断じて認めなければ
法が改正されることはないのです。

私が住んでいる町にはゲイ、レズビアンカップルが普通にいっぱい住んでいるし、
彼らの元で育っている子供たちも沢山います。
反対する人は少数派。

街は、LGBTのレインボー色。
人がそれぞれ違うように、色んな色があっていい。
もっちぃはレインボーが大好きなので、ハッピーです。
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同性婚に反対の人たちは当たり前だけど保守派。
そして、信ずる宗教の教えから反対する人も多いのです。
宗教の自由はあっていい。
でも、
自分の信じる宗教の考えを押し付けるなんて、
もってのほか。
もちろん、同性婚だからって、
みんなに同性婚しろなどと押し付けているわけではないし、
憎みしみ合うより、愛し合って結婚したい人がいるなら、
誰にも迷惑をかけるわけではないし、
それでいいじゃないですか?

私や上村さんは子供の頃からカトリックの教育をずっと受けて来たけれど、
愛を説いてる割には、
心がひどく狭いなと深く、深〜く失望しています。

厳格なカトリックの国アイルランドでさえ、
首相がゲイで同性婚も合法化されているんですよ。
アメリカやオーストラリアのような新しい国ほど
しがらみになって、古いしきたりを守ろうとするような気がします。
あ、ま、ニュージーランドやカナダは違うけど。

なにしろ、どこまで期待していいか分からないけれど、
投票結果で60%くらいまでいってくれれば、
どんなに現政府が反対しても、
どうせ、解散したらリベラル党(自由党)が去ることになるでしょう。
だって、国民の意志を反映できない党なんて誰が投票しますかい?
何がリベラルやねん。

それに比べてドイツのメルケル首相は保守派のくせに
ちゃんと国民の意見を反映させて、ある意味本当のリベラルだわ。

オーストラリアのリベラル党(自由党)は名前を変えた方がいいんじゃないかと思う。
中道右派なんて嘘。極右まではいってないけど中道じゃない。
最近どんどん右へ右へと傾きつつある。

あああ、こういう時にオーストラリアの市民権が欲しいと思っちまう。
ちっ。

という私は、結婚してないけどね。
結婚しない権利だってあるんだから、
性別、バックグラウンドに関係なく、
する権利だってあると思いません?7







(09:50)

2017年09月22日

PaperArtist_2017-09-21_09-55-41

北に住む子供たち、
南に住む子供たち、
東に住む子供たち、
西に住む子供たちへ

大人は子供にケンカをやめなさいという。

お友達を叩いちゃダメ。
ひっかいちゃダメ。
壊しちゃダメ。
投げちゃダメ。
人のモノを取ってはダメ。

でも、実際大人がやっていることと言えば、

世界の人々が見ている前で、
平気で人をけなしたり、
ミサイルを発射したり、
ケンカを売ったり、
圧力かけたり、

言っていることとは反対のことをして、
一番弱い子供たちの未来を
取り上げようとしている。

やっかいなのは
大人のほう。

先が見えない険しい道を
汗を流し、
自らの手でかき分けて、
子供の未来を作ることが、
本当の大人の仕事だということを
私達大人は
いつになったら学ぶのだろう?

力では人の意志を動かせないことを
私達大人は
いつになったら学ぶのだろう?

対話ではなく圧力ばかりを主張する
どうしようもない
大人ばかりが溢れていて

本当に、
本当に、

ごめんなさい。

(12:31)

2017年09月21日

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もっちぃ、まだまだレッジョ・エミリアがどうのこうのと言っております。

ちなみに3学期、4学期のプロジェクトが
クラスルームをレッジョ・エミリアにインスパイアされたものに変えること。
現在、子供達がリサーチしたり取り組んでいます。

とある生徒の提案で参考までに外国の学校、幼稚園が知りたいということで、
海外の学校に通学した経験談を求められました。

日本の学校とオーストラリアの学校の大きな違いは3点。
登校スタイル、給食、お掃除
この3つと細かい規則に沿った学校生活を送っていることを説明した上で
ユーチューブにあった一般的な学校生活のビデオをリンクして先生に送ったのですが、
文化の違いを知るには面白いけれど、
現在やろうとしていることとはあまり関係なさそう。

ということで、
今、子供達が学んでいることとつなげてあげたいと思い、
学校生活とは別に日本に生まれつつある新しい形の幼稚園についての
写真とユーチューブを先生宛に送ってあげました。

みなさん、ご存知ですか?
日本にはすっごく洗練された幼稚園があるんです。
海外の建築、デザイン系のメディアにも取り上げられている幼稚園が素晴らしい。
幼児の城 日比野設計さんという会社が建設している幼稚園が、
レッジョ・エミリアのアプローチに似ているものがあるのです。
自然を取り込み、クリエイティビティを促し、
幼稚園によってはコミュニティとの共存を意識した作り。

まさに、子供達が求めていたもの。



こんな素晴らしい幼稚園が日本にあったとは!
日々、オーストラリアから手に入れる日本のニュースには
幼稚園や保育園の騒音?問題で幼稚園が建設できないとか、
意味不明で悲しいニュースばかり。
しかし、このシンプルで子供が子供らしく居れる場所を作り上げた幼稚園を見て
少しばかり希望が見えたような気がする。

学校の先生にもこの動画と英語版のサイトを送ったら、
先生も感動してくれて、
子供達にも早速動画を見せたそうです。

見た後の子供達は
「飛行機に乗ってジャパンに遠足に行こうよ、先生!」
「日本の幼稚園に行きたーい!」
と言ったそう。
もっちぃは、半分日本人であることに少し誇りを持ったみたい。

「クラスルームの家具は木製にしたい。プラスティックはなくした方がいい。」
「植物をクラスに飾りたい。」
「日本みたいに鞄や帽子を入れる棚が欲しい。」

などと具体的な案が出始めたらしい。

ついでに、私の趣味は家にあるものを使って植物を飾ることなのだけれど、

室内デコレーション担当の子供達から、
是非、デコレーションの仕方を教えて欲しいとリクエストが来たので、来学期、学校にワークショップに行く予定。

ちなみに、もっちぃはファイナンス担当らしい。あの子にできるのかしら???

なにしろ、みんな気合いが入ってるので、
できるだけ助けてあげようと思う。




(10:21)

2017年08月31日

もっちぃ:「まみー、あのね、レッジョ・エミリアなんだけどさぁ。」
もっちぃ:「あのねぇ、レッジョ・エミリアのさぁ。」
私:「何それ??」

最近、レッジョ・エミリアがどうのこうのとうるさいので、
なんだか調べてみたら、
Reggio Emiliaというイタリアの町の名前らしい。
が、単なる村じゃなくってモンテッソーリやシュタイナーなんかを差し置いて
最近注目を浴びている幼児教育のアプローチだった。
第二次世界大戦後、レッジョ・エミリアという町が復興の際に教育に力を入れたらしいのだけれど、
教育には町ぐるみで参加し、芸術や自然を通して子供の創造性と可能性、個性を広げる教育方法で、
モンテッソーリやシュタイナーのようにメソッドのようなものでなく、
もっと自由な教育方法らしい。
今でもイタリアのレッジョ・エミリアは町ぐるみでこの教育方法に注いでいるらしい。

この教育方法は簡単に言うと、
一般的な教育は子供にこれはああだと既成概念を教えて、
せっかく生まれた子供の発想や感性を抑え込んで、
せっかく花咲いた芽を摘むいでしまっているところがあるけれど、
レッジョ・エミリアアプローチは
そこを自由に解き放つ教育を目指しているっぽい。

例えば、お花は水と土の栄養分と太陽で育つという風に普通に教えるより前に、
子供達にどうしたらお花は育つかと聞いてあげる。
すると
「早く大きくなって」とお話しすると育つとか
撫でたら育つとか
歌うと育つとか、
優しくすると育つとか
大好きなおもちゃをあげると育つとか、
もう、自由に子供達に発言をさせてあげるというような教育方法なんじゃないかと思う。
多分。
私が大雑把に解釈するとそんな感じ。

もっちぃの学校もレッジョ・エミリアを取り入れようとしていて、
何かしらのプロジェクトがあると、
先生はほとんど介入せず、こどもだけでミーティングをさせ、
誰が何をいつまでやるか、何をやるかと決めさせる。

実は、今学期と来学期はこのレッジョ・エミリアのプロジェクトの一環として、
自分たちのクラスルームの内装などを自分たちで過ごしやすいものに変えるというもの。
クラスルームの何を排除して、何を取っておきたいか、
というのをiPadで写真に撮ってまとめているらしい。
そして、お絵かきタイムが沢山。
木の枝や葉っぱを使って計算の勉強をしたり、
自分たちで育てた野菜を保護者に売って、お金の取引の勉強をしたり。

毎日、変わったことをやってイキイキとしている。

ところで、もっちぃのお友達はクララやゾーイの他にアリッサがいる。
アリッサはいわゆる発達障害を持っているのだけれど、
もっちぃやディランと仲がいい。
最初の2学期は毎朝すごい勢いでギャーギャー泣いたり、突拍子もない行動に出たり、
授業中机に登ったり大変だったけれど、
今はクラスの子供達と深く交わって、ひょうきんな一面や頭のいい一面も見せて
もっちぃともよく遊ぶ。
今日起こった面白かったことの中に必ずアリッサの名前が出てきて面白い。

日本では勉強の邪魔になるからと
発達障害の子供が普通クラスに入らないケースが多いようだけれど、
(もちろんそうしないと親御さんの負担がかなり大きいと思うけど、
そこらへんは健常者の親御さんの理解と教育も必要)
もっちぃの学校を見ていると、
やはり小さい時から色々なこども達と交わるのは
皆にとって非常にいい体験だと言わざるおえない。

クラスの子供達の成長ぶりが素晴らしい。
障害等関係なく弱いものがいたら、みんなで助け合うし、
いじめにも立ち向かうし、
何ができて、何が出来ない。
何が受け入れられて、何が受け入れられないことかの判断が
しっかり身についている。

頭がよくて有名な大学を出ても
みんなと共存して生きる力がなければ、
意味がない。

もっちぃのクラスは大きくなってから偏見なく色々なタイプの人と付き合えるだろうし、
障害を持った子供も自信や適応能力が育つと思う。

何度もこの日記で言っているけれど、
本当にダイバーシティ(多様性)をインクルージョン(受け入れること)が
人間として社会に生きるために必要なスキルだと思う。

フランス大統領夫人のブリジット・マクロンさんも
発達障害を含むハンディキャップを背負った子供が健常者の生徒の教育に組み入れることに
力を注ぎたいと言っていたし、
早く日本や一部のオーストラリアの学校もそういう風潮になって欲しいなと思う。

何故なら、今現在、もっちいのクラスで問題があるのは、
ハッキリ言って、障害を背負ったベンやアリッサでなく
健常者の子供達が意図的に授業を妨害したり、意地悪したりしているからだ。
障害で衝動を抑えられない子と違って、
自分の意志でそういう行動に出る方がよっぽど悪どい。

そういった子供達も含め、先生や親たちが分け隔てなく
子供達を理解しお互い学び合ってサポートしていけたら、
どんなにいいだろうか?

それが教育の理想だと、教育を勉強していない私は思うのだけれど、
どうだろう???





(11:16)

2017年08月23日

昨日の朝、私の手の甲にもっちぃが絵を描いてくれました。
赤ペンでね。
右手にはお花→怒らないように(怒りそうになったら手を見る)
左手にはスマイルマーク→いつもニコニコするように(ニコニコし忘れた時のリマインダー)

私はもっちぃの手の甲に3つの点●。
学校のトイレに3回行くようにのリマインダー。
トイレに行くのを忘れるのでね。
●3つ三角に描いたら、熊の顔のようになったので、
赤ペンで熊の顔を描いてあげました。

2人でかわいい絵のある手を見ながら学校へ行き、
その後、私はトミンの家へ多肉植物をいただきに車でひとっぱしり。
大きな入れ物に大量の多肉植物をいただいて、
家に帰って前と後ろの庭に植えた。
爪にぎっちり土。

んで、13:30過ぎに携帯チェックすると、
な、なんと本日15:00からオーディションがあるという。。。。
しかも手だけ。
ひえええええええ。

この汚い手。

しかも赤ペンで両手に落書き。

とりあえず、ママ友のサリーにもっちぃのピックアップを頼み。
急いで爪を綺麗にし、
赤ペンをアルコールで消そうとしたんですが、

完璧には

取れず。

仕方ないのでファンデーションを塗って綺麗にした。

そして、マニキュアなんて塗ってないから、
とりあえず透明のトップコートを塗って、
走って、キャスティング会社に行き、
手の甲と裏と顔のショットと
字を書いているショットを2アングルと手紙を出すショットを撮って、
終了後、サリーヒルズを思いっきり走っていたら、
家具屋から出てきたマイクとばったり。
マイクは前にABCの海外特派員をやっていた人で、
もっちぃの友達サイのパパ。
ラッシュカッターズベイに住んでいるらしい。
キャッチアップの約束をして、雑談をっちゃっちゃとして、
すっごい勢いで駅まで走って、サリーの家に16:00に到着。

無茶苦茶疲れたぁ。
キャスティングダイレクターは手紙の出し方が上手いって言われたけど、
こんなん、褒められてもねぇ。
どうなんでしょうかね?
手モデルになるには肉体労働者のようなゴツゴツした手だし、
こんなオーディション受けたことなかったけど、
なにしろアジア人の手とか色々なバックグラウンドの手が欲しいらしい。
ちなみに、こんな手でも照明を通すとあら不思議、
皺もなく、結構美しく撮れるのよ。
やっぱり、女優が照明が命と言うのは納得いくわ。

さて、さて、どうなる事やら。
ま、期待しとらんがね。





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