2006年01月

2006年01月31日

火曜日の朝

昨夜のニュースでスティーブン・ソダバーグの新しい映画『Bubble』について取り上げていた。無名の役者を使ったお人形工場で働く人たちの話らしい。この映画のすごいところは、公開の仕方。劇場、DVD、TV同時公開というところ。チョビット映像が流れていたのだけれど、なんだか面白そうだった。ぜひ見てみたい。

まだ、火曜日。朝方寝ながら仕事の事を考えてしまう。それでいつも起きてしまう。仕事熱心というわけではないのにな。もっと違ったことで起きてみたい。例えば、遠足や運動会前のドキドキ感みたいなものだったらいいのにと思う。朝一番からこれから起こるだろう問題のためにため息なんて、ああ、いやだ。いやだ。

今日は涼しいし、曇り気味。家の前のカーパークの路面が湿っているので、朝に雨が降ったに違いない。毎朝、路上でなにかをつついている鳥もいない。枝に止まって、羽を膨らませてこの空を見ているのだろうか。

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今日はこんな日でした。

今日は20時45分頃、職場を出た。ああ、私ったらなんでこんな時間まで働いているのっ!!自分が信じられないっ。
今日は夕方ごろ、Kriちゃんから電話があった。オペラハウスで働き始めたのだけれど、すごい忙しいようで、長いこと会っていないのだ。お互い落ち着いたら、お茶でもしようと言うことになったけれど、あとどれくらい後になるだろうかねぇ。彼女と出会ったのは2000年、オリンピックの年のシドニーでなのだけれど、その後、コスタリカ(彼女)中国(私)なんて感じで、すごい距離と時間を越えて付き合いが続いていた。ちょっとばかり会えないなんて、たいした問題ではないのだ。多分、10年間会えなくても、昨日会ったかのように話せる貴重な友達の一人です。ちゅうことで、ひとまず、声を聞いて安心。

さて、さて、今日の出会い。こんなに一日中仕事場で煮詰まっていたのに、人との出会いとはあるもんです。もちろん、仕事場以外です。どんな出会いかって?ご近所さんとの出会いって感じでしょうか?
あまりお腹が空いたモンで、お家に帰るまで待ちきれなかった。ということで、近所にあるケバブ屋でチキンとサラダの詰め合わせを頼んだ。ケバブ屋のお兄ちゃんはJaccoと言う名前で、トルコの海側辺りの町の出身だということ。11年前にシドニーに来たらしい。でも、大阪にも三ヶ月ほど住んだことがあるらしく、あんな日本語やこんな日本語を自慢げに使いこなしていた。日本のことやトルコのこと色々話して面白かった。やっぱりね、自分の枠の外の人と話すのは面白いな。知らないことが色々分かる。気晴らしになる。
一日の終わりの最後に会話を交わした人がストレンジャーというのもすっきり新しい気分になれていいもんだ。終わりでなくて出会いのはじまりだもん。(あ、いや、別にBFの対象とかそういうのではないのであしからず。)

さて、もうひとついいこと。ドリームウェーバーが手に入ったので、前に作っていたサイトの再開でもしようかなと思う。ドメインネームを取り直して、サーバーをゲットしてね。やっぱり、ウェブサイトを作るのは楽しい。もの作りは私のストレス解消法だから、趣味再開です。前には自分のサイトが5,6個あったよな。GZTakeAway、HKTakeAway、SydneyTakeAway、ほいほいさむさむ、おいらの方が知ってるぜ、ころころもっちー世界はまわる、、、、いつも中途半端で終わってたモンもあったけど。全部まとめたものを週末からコツコツ作り始めようと思います。楽しみにしててね。



(06:33)