2017年10月12日

ひっさびさにオーディション。
今回は1日前ノーティスでなく、
2日も前からノーティスが来てたので準備万端。
とりあえず設定は白人のお母さんなんだけど、
念のためアジア人のお母さん役もオーディションするんだそうな。
どうかねぇ。
しかし、無対象での演技は難しい。
昔から、下手。
目線の位置とか、揺れ動く。
いい加減にやってるからいかんのかね。
やる気がないからイケないのか?
ま、でも、最近TVCM落ちてもなんとも思わないし、
とりあえず顔見世かね。
しかし、今日は暑くてクラクラした。
帽子ないとやってけないな、この国は。

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ところで、昨日、もっちぃが学校が終わるなりいきなり、
「トーマス君が私のお家に明日行きたいっていってるけど、ねぇ、いいでしょ?」と聞いてきた。
トーマス君は機関車トーマスが大好きなもっちぃのクラスメート。
プレスクール時代からの付き合い。
発達障害と言われる子供だけど、
最近は落ち着いて、クラスの中で全く違和感がない。

「もっちろんよ。今から制式に招待しましょ。」
と返事をし、そのままトーマス君と迎えに来たパパのところへ行き、
「トーマス君、家に遊びに来たい?」
と私の口から再確認したら、
「明日行きたい!」
と元気よく言ったので、そのまま彼のお父さんに、
「ということで、彼を招待したいのですが、いかがですか?」
と聞いたら、
「ぜひぜひお願いします。」
とおっしゃってくれたので、
本日来ます。はい。

大冒険だけど、ん〜。意外とそうでもないかな。

なにしろ、もっちぃ、もう一人の発達障害の女の子Aちゃんともすごく仲良くて、
彼等との遊び方をよく知っている。
2人とも突然走ったり、よじ登ったり、大泣きしたり、
初めはそんな感じだったけれど、
今は彼らなりにみんなと一緒に行動することが出来るようになった。
上の写真は2人と仲良く遊んでいるところ。


「明日はね、トーマス君と一緒に機関車トーマス見たい。
う~ん。いや。
それか、トーマス君がやりたいってことに全部付き合ってあげるんだ。
もっちぃ、嬉しい。たのしみ。本当に来るかなぁ。」
なんて言ってくれて、親として本当に素晴らしい子に育ったと感心してます。
というか、彼らにとっては、発達障害もなにも関係ないんだろうけどね。
ハッキリ言ってトーマス君はの方が、もっちぃやクララなんかより理性があって、
ビックリする。
普通の子供だったら、
「今日、○○ちゃんのお家に行く。行く。行く。行くのぉ!今日じゃなきゃダメ!」
と言うのに。
ちゃんと、”明日”というところが、
素晴らしい。
私もどこからともなく植え付けられた発達障害に対する変な固定概念に
縛られていた昔が恥ずかしい。
子供たちの適応力、順応力って、受け皿がしっかりしていると
本当に素晴らしく綺麗にのびのびとつくのね。
なんだか、もっちぃの学校やこのコミュニティに色々教わること多し。
もっちぃ、生まれてきてくれてありがとう。
一生勉強させていただきます。







(11:40)

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