キンディ
2017年11月01日
さぁ、来年キンディに入学するお子さんを持つ皆さん、
行く学校も決って、ソワソワしてきたんではないでしょうか?
実は昨夜、もっちぃの同級生アリのママのサリーと
キンディインフォメーションナイトの説明会に出席しました。
現キンディの保護者代表として、
トランジション(プリスクールから学校生活への移行)についての経験談を話しました。
なんで日本人の私にオファーが来たのか、すっごい疑問でしたが、
Noと言えないタイプなので、
後先考えずYesと返事をしてしまった。
まだ、時間があるとずりずり引きずり、
結局、最後の最後まで話す内容をまとめられずにいました。
しかもハロウィーンで、道には仮装した子供たちが溢れていましたが、
もっちぃをやり込めて、家の中に押し込み、
「日曜日に近所のパブでハロウィーンパーティしたからいいでしょ?」
と納得させ、上村さんにもっちぃを預け早々と家を出て学校に行きました。
学校のキンディのクラスへ行くと椅子がずらーっと並べてあって
来年のキンディに関わる3人の先生、もっちぃの担任の先生、校長先生、
トランジションの専門家2人が既に教室にいました。
続々と入って来る保護者の中には
いつも公園で話しをするポーランド人のお父さんと髪の毛が変な色に染まっているニュートラルな性別っぽいお父さん、
もっちぃのデイケア時代の友達のママ、ミア。
そして、パブのトリビアナイト(雑学を競うゲーム)で同じチームのエドウィナが居て
かなりドキドキ感は抑えられました。(話すこときちんと決まってないのにね。)
結局保護者は45人くらいいたでしょうか?
ひぇー。去年は20人くらいだったので、予想外に多くてびっくり。
現在、キンディは20人、20人の2クラスですが、
急激な人口増加に伴い、来年から3クラス59人となるようです。
専門家の真面目〜なトランジションの話。
そして次は私達。
最初に私が笑いを取って、
自分とサリーと保護者たちの緊張感をほぐしたら、
トントントンと話しが進んだ。
体験談+学校の素晴らしい面を織り交ぜて、
先生の補足説明も取り入れながら、
笑いも4,5回取れたし、リスポンスもなかなか良かった。
ボキャブラリーの少ない私でもシンプルな英語伝えられるのね。
最初に少しは緊張するけれど、
大勢の人前でなんなく話せるのは
舞台をやった経験があるからかもな。(台本があればさらにいいけれど。)
全て終わってからも、保護者から質問を受けたりして
結局8時くらいまで学校に居た。
もっちぃの担任のダグラス先生からお礼のネイティブプランツをいただき、
夜10時ごろに再度感謝のメールまでいただいた。
いただいたプランツ。
先生、私がプランツ大好きなのをよくご存じ。むふ。
躊躇せずYesと言って引き受けて良かった。
今後も出来る限り、私なりに学校に貢献できたらと思う。
ということで、せっかく学校で話したんだから、
ここでは日本語でNSW州のキンディに入学する子供向けに
トランジションについての経験談をまとめてみたいと思います。
まず、トランジションについて話す前に、
もっちぃのバックグラウンドについて説明いたします。
1.子供のバックグラウンド
もっちぃは4月生まれ。
最近の傾向として、入学年齢を上げている入学する子供が多いですが、
もっちぃのキンディ入学時はまだ4歳。
日本人とオーストラリア人のミックスで、
入学前は英語より日本語の方が得意でした。
入学前は学校に付属のプレスクールに9か月ほど通っていました。
プレスクール時代から小学校の校庭に行く機会や
キンディの生徒との交流が多々あり、
なんとなく雰囲気が掴めていたので、
相対的にトランジションは割とスムーズだった方だと思います。
プレスクール時代はそんなに積極的ではありませんでした。
もっと受動的だったかな。
プレスクール自体はとても楽しんでいたのですが、
朝のドロップオフは結構大変で5分、10分、一緒にいないといけない感じでした。
時々脚にひっついて泣いてました。
バイリンガルと年齢が低いということもあり、
アカデミックな部分では劣っている所もありましたが、
総合的なソーシャルスキルは問題なかったので、
キンディ入学を早めました。
2.入学前の10月から1月末にかけての準備
私自身がオーストラリアのキンディについて全く知識がなかったので、
まずはもっちぃと一緒にユーチューブで
オーストラリアのキンディについて確認しました。
子供たち目線のビデオなので、
もっちぃは何回も見て喜んでいました。
あとは、10月くらいから夕飯時にキンディの話をするように心がけました。
ポジティブな話をいっぱいしました。
何が出来るようになるかとか、
友達がいっぱいできるかなぁとか、
どうしたら、新しいお友達が出来るだろうとか、
どんな先生かなぁとか、
他愛のない話題ですが、
ワクワク感を出すように心がけました。
また、自分自身のファーストデーについても話ました。
12月くらいに制服とバックパックを買って、
家でちょくちょく着たりしました。
制服を着る練習にもなって良かったし、友達に自慢してみせまくってました。
1月は買い物や遊びに行くときなど学校の近くをわざわざ通りました。
それから、ベストスタートの準備を始めました。
ベストスタートはキンディが始まる前に
軽いレベルチェックのアセスメントです。
20〜30分くらいのレベルテストだったような気が。
語学レベルテストの概要は下記のリンクを参照のこと
https://www.det.nsw.edu.au/media/downloads/newsroom/yr2007/dec/literacyparents.pdf
算数レベルテストの概要は下記のリンクを参照のこと
https://www.det.nsw.edu.au/media/downloads/newsroom/yr2007/dec/numeracyparents.pdf
一応、概要に沿って勉強?してみたけれど、
イラつくだけで全然教えれなかった。
ここでいい点取るのが目的でなく、
どれくらいのレベルにいるかで教え方などの参考にするだけなので
あまり無理しないこと。
どちらかというと当日、ビックリしないようにどんなことやるかだけ
知っておくのはいいことだと思う。
今後どれだけ伸びたかの最初の物差しになるようなアセスメントなので。
一喜一憂する必要は全くありません。
もっちぃ、日本から帰って来たばかりで時差ボケもあったし、
緊張して全く出来なかったみたいだしね。
3.キンディ当日
当日は余裕を持って登校。
とりあえず、笑顔で。
去年は泣いている子やしがみついている子供はほとんどいなかったような気がします。
そんな時間がほとんどなかった。
3時に迎えに行くことをキチンと伝えて、
人目をはばからずベタベタ、ハグハグ、ちゅっちゅして
笑顔で手を振っておしまい。
結構あっけらかんとして、ハッキリ言って寂しく感じるのは親の方です。
正直、お母さんお父さん大好きっ子には2日目の方が大変かも。
4.Term1 一学期
3時以降。
かなり疲れてます。
フィジカルよりもメンタル部分。
そして、ランチもきちんと食べてないので、
お腹が空いて
かなりイラつきます。
習い事は1学期はお休みさせました。
正解だったと思います。
昨日の校長先生も、一学期は習い事させないほうがいいとおっしゃってました。
あともう一つアドバイスとして、
学校で何があったか根ほり葉ほり聞かないように。
思い出すだけで疲れるらしい。
出来るだけ、ルーティンに沿って過ごすように。
睡眠もちゃんと取れるよう。
寝る前に必ずダウンタイムを作る事。
もっちぃは7時には必ずパジャマで部屋に入って、
30分のストーリータイム。
7時半にはベッドに入ってます。
ランチ、ほとんど手つかずな場合もあります。
不味いのではなく、遊びたいからがメインの理由。
気合を入れてお弁当を作ると、悲しくなることが多いので、
少なめに。
もっちぃはスゴイよく食べる子でしたが、
1学期はお弁当は残すことが多かった。
保護者のトランジションとして
お弁当作りがあります。
何しろ朝のスナック、昼のランチ、午後のリセスのスナック
と作らなきゃいけないものがいっぱいある。
ニンジン、セロリなんかは、週末に切って水につけておけば大丈夫。
コーンやビーンズ類もレンジでチンして、
5日分をタッパーに入れて冷蔵庫で保存してます。
果物もまとめて切って、朝お弁当箱に入れるだけにしておく。
もしくは切らなくてもいいような、ミニトマトやミニきゅうり、枝豆、
グレープやミカン、ブルーベリー、イチゴなどを用意すればよし。
サンドイッチも冷凍の食パンにハムやトマトやチーズを挟んで
そのまま学校へ持って行けば、
ランチに程よい柔らかさになっていいと聞きますので、
ぜひお試しを。
もっちぃはおにぎり派なので、
週末にご飯を一気に炊いて、
5日分の具入りのおにぎり作ってます。
冷凍庫で保存して、
朝、レンジで解凍したものをそのままランチに入れているので
無茶苦茶楽です。
お弁当の入れ物は
ストロベリーやアルファルファなんかが入っていたプラスティックのコンテナ。
これにビーワックスラップを下にひいて、
ストロベリーのステッカーの貼ってあるところに
もっちぃの好きなステッカーを貼っています。
なんで、そんなお弁当箱にしたかというと、
軽い!通気性がいい。
そして、なくしてもオッケー。
不器用なこどもでも、簡単にお弁当箱を開けることができる!
汚れがついて洗ってもうまく取れないときは、
そのまま捨てれる。
出来るだけ再利用をしてから捨てれるので、一石二鳥。
もっちぃは一度も不満を言ったことがありません。
これに、クランチ&シップの小さな四角いコンテナと
リセスのおやつのバナナチップスや柿ピーのぴーなし。
おせんべいなどをおにぎりのコンテナに入れて
ランチバックに入れて持って行きます。
こっちのごついプラスチックのお弁当箱が上手く開けれなくて、
中身がすべて飛んでいく子供が多いらしいです。
それから、パッケージに入ったスナックも
開けれない子が多いので、
必ず、開けてコンテナーにいれること。
一学期末になれば、友達も増えてあまり親にしがみつく子供が居なくなるはず。
5.2学期
だんだん世界が広がって、キンディでのルーティンに慣れてきます。
クラスの友達だけでなく、学年を飛び越えて友達の輪が広がります。
NSWの公立学校ではSkoolBagと呼ばれるアプリを使っているところがほとんど。
これで、学校の日程、ニュースレター、リマインダーが送られてくるので、
物忘れ多い人はスマホにダウンロードするといいと思います。
6.3学期
ちょっと悪い友達の悪いところを拾いだすようになります。
家でとんでもないことを言い始めたら、その場で厳しく正しましょう。
生意気なことも言い始めます。
言いなりにならないで、泣いてもわめいてもブレないように。
妥協しないで、しっかり教育しましょう。
だんだん、学校の友達の話と授業の話をし始めます。
だんだん英語が読めるようになってきます。
かなりキンディ生活が安定してきたので、
3学期からウィークデーの習い事を開始しました。
子供たちが、身体、メンタル面で急激な成長をします。
小難しくなることも多々ありますが、暖かく、時には見守りましょう。
3学期後半から、親としてイラつきのコントロールが出来るようになってきました。
6.4学期
すごい自信がついてきます。
友達とも上手く付き合うようになります。
色々な経験を思う存分させ、
質問には真面目に答え、
お母さんの一部の子供としてでなく、
一人の自立した人間としてサポートしてあげるように頑張りましょう。
以上。
追記。
5歳半のもっちぃがどれだけ成長したかというと、
公園で子供たちを囲んで、
環境とプラスチック製品の問題について
ディスカッションできるようなところまで成長しました。
それも、自然な形で。
私はあまり環境問題を家庭の中で話さないのですが、
学校ではそういった問題に取り組んでいるようですね。
なにしろ、みんな上手い感じで育ってる。
これも先生のお陰です。
本当にありがとうございます。
行く学校も決って、ソワソワしてきたんではないでしょうか?
実は昨夜、もっちぃの同級生アリのママのサリーと
キンディインフォメーションナイトの説明会に出席しました。
現キンディの保護者代表として、
トランジション(プリスクールから学校生活への移行)についての経験談を話しました。
なんで日本人の私にオファーが来たのか、すっごい疑問でしたが、
Noと言えないタイプなので、
後先考えずYesと返事をしてしまった。
まだ、時間があるとずりずり引きずり、
結局、最後の最後まで話す内容をまとめられずにいました。
しかもハロウィーンで、道には仮装した子供たちが溢れていましたが、
もっちぃをやり込めて、家の中に押し込み、
「日曜日に近所のパブでハロウィーンパーティしたからいいでしょ?」
と納得させ、上村さんにもっちぃを預け早々と家を出て学校に行きました。
学校のキンディのクラスへ行くと椅子がずらーっと並べてあって
来年のキンディに関わる3人の先生、もっちぃの担任の先生、校長先生、
トランジションの専門家2人が既に教室にいました。
続々と入って来る保護者の中には
いつも公園で話しをするポーランド人のお父さんと髪の毛が変な色に染まっているニュートラルな性別っぽいお父さん、
もっちぃのデイケア時代の友達のママ、ミア。
そして、パブのトリビアナイト(雑学を競うゲーム)で同じチームのエドウィナが居て
かなりドキドキ感は抑えられました。(話すこときちんと決まってないのにね。)
結局保護者は45人くらいいたでしょうか?
ひぇー。去年は20人くらいだったので、予想外に多くてびっくり。
現在、キンディは20人、20人の2クラスですが、
急激な人口増加に伴い、来年から3クラス59人となるようです。
専門家の真面目〜なトランジションの話。
そして次は私達。
最初に私が笑いを取って、
自分とサリーと保護者たちの緊張感をほぐしたら、
トントントンと話しが進んだ。
体験談+学校の素晴らしい面を織り交ぜて、
先生の補足説明も取り入れながら、
笑いも4,5回取れたし、リスポンスもなかなか良かった。
ボキャブラリーの少ない私でもシンプルな英語伝えられるのね。
最初に少しは緊張するけれど、
大勢の人前でなんなく話せるのは
舞台をやった経験があるからかもな。(台本があればさらにいいけれど。)
全て終わってからも、保護者から質問を受けたりして
結局8時くらいまで学校に居た。
もっちぃの担任のダグラス先生からお礼のネイティブプランツをいただき、
夜10時ごろに再度感謝のメールまでいただいた。
いただいたプランツ。
先生、私がプランツ大好きなのをよくご存じ。むふ。
躊躇せずYesと言って引き受けて良かった。
今後も出来る限り、私なりに学校に貢献できたらと思う。
ということで、せっかく学校で話したんだから、
ここでは日本語でNSW州のキンディに入学する子供向けに
トランジションについての経験談をまとめてみたいと思います。
まず、トランジションについて話す前に、
もっちぃのバックグラウンドについて説明いたします。
1.子供のバックグラウンド
もっちぃは4月生まれ。
最近の傾向として、入学年齢を上げている入学する子供が多いですが、
もっちぃのキンディ入学時はまだ4歳。
日本人とオーストラリア人のミックスで、
入学前は英語より日本語の方が得意でした。
入学前は学校に付属のプレスクールに9か月ほど通っていました。
プレスクール時代から小学校の校庭に行く機会や
キンディの生徒との交流が多々あり、
なんとなく雰囲気が掴めていたので、
相対的にトランジションは割とスムーズだった方だと思います。
プレスクール時代はそんなに積極的ではありませんでした。
もっと受動的だったかな。
プレスクール自体はとても楽しんでいたのですが、
朝のドロップオフは結構大変で5分、10分、一緒にいないといけない感じでした。
時々脚にひっついて泣いてました。
バイリンガルと年齢が低いということもあり、
アカデミックな部分では劣っている所もありましたが、
総合的なソーシャルスキルは問題なかったので、
キンディ入学を早めました。
2.入学前の10月から1月末にかけての準備
私自身がオーストラリアのキンディについて全く知識がなかったので、
まずはもっちぃと一緒にユーチューブで
オーストラリアのキンディについて確認しました。
子供たち目線のビデオなので、
もっちぃは何回も見て喜んでいました。
あとは、10月くらいから夕飯時にキンディの話をするように心がけました。
ポジティブな話をいっぱいしました。
何が出来るようになるかとか、
友達がいっぱいできるかなぁとか、
どうしたら、新しいお友達が出来るだろうとか、
どんな先生かなぁとか、
他愛のない話題ですが、
ワクワク感を出すように心がけました。
また、自分自身のファーストデーについても話ました。
12月くらいに制服とバックパックを買って、
家でちょくちょく着たりしました。
制服を着る練習にもなって良かったし、友達に自慢してみせまくってました。
1月は買い物や遊びに行くときなど学校の近くをわざわざ通りました。
それから、ベストスタートの準備を始めました。
ベストスタートはキンディが始まる前に
軽いレベルチェックのアセスメントです。
20〜30分くらいのレベルテストだったような気が。
語学レベルテストの概要は下記のリンクを参照のこと
https://www.det.nsw.edu.au/media/downloads/newsroom/yr2007/dec/literacyparents.pdf
算数レベルテストの概要は下記のリンクを参照のこと
https://www.det.nsw.edu.au/media/downloads/newsroom/yr2007/dec/numeracyparents.pdf
一応、概要に沿って勉強?してみたけれど、
イラつくだけで全然教えれなかった。
ここでいい点取るのが目的でなく、
どれくらいのレベルにいるかで教え方などの参考にするだけなので
あまり無理しないこと。
どちらかというと当日、ビックリしないようにどんなことやるかだけ
知っておくのはいいことだと思う。
今後どれだけ伸びたかの最初の物差しになるようなアセスメントなので。
一喜一憂する必要は全くありません。
もっちぃ、日本から帰って来たばかりで時差ボケもあったし、
緊張して全く出来なかったみたいだしね。
3.キンディ当日
当日は余裕を持って登校。
とりあえず、笑顔で。
去年は泣いている子やしがみついている子供はほとんどいなかったような気がします。
そんな時間がほとんどなかった。
3時に迎えに行くことをキチンと伝えて、
人目をはばからずベタベタ、ハグハグ、ちゅっちゅして
笑顔で手を振っておしまい。
結構あっけらかんとして、ハッキリ言って寂しく感じるのは親の方です。
正直、お母さんお父さん大好きっ子には2日目の方が大変かも。
4.Term1 一学期
3時以降。
かなり疲れてます。
フィジカルよりもメンタル部分。
そして、ランチもきちんと食べてないので、
お腹が空いて
かなりイラつきます。
習い事は1学期はお休みさせました。
正解だったと思います。
昨日の校長先生も、一学期は習い事させないほうがいいとおっしゃってました。
あともう一つアドバイスとして、
学校で何があったか根ほり葉ほり聞かないように。
思い出すだけで疲れるらしい。
出来るだけ、ルーティンに沿って過ごすように。
睡眠もちゃんと取れるよう。
寝る前に必ずダウンタイムを作る事。
もっちぃは7時には必ずパジャマで部屋に入って、
30分のストーリータイム。
7時半にはベッドに入ってます。
ランチ、ほとんど手つかずな場合もあります。
不味いのではなく、遊びたいからがメインの理由。
気合を入れてお弁当を作ると、悲しくなることが多いので、
少なめに。
もっちぃはスゴイよく食べる子でしたが、
1学期はお弁当は残すことが多かった。
保護者のトランジションとして
お弁当作りがあります。
何しろ朝のスナック、昼のランチ、午後のリセスのスナック
と作らなきゃいけないものがいっぱいある。
ニンジン、セロリなんかは、週末に切って水につけておけば大丈夫。
コーンやビーンズ類もレンジでチンして、
5日分をタッパーに入れて冷蔵庫で保存してます。
果物もまとめて切って、朝お弁当箱に入れるだけにしておく。
もしくは切らなくてもいいような、ミニトマトやミニきゅうり、枝豆、
グレープやミカン、ブルーベリー、イチゴなどを用意すればよし。
サンドイッチも冷凍の食パンにハムやトマトやチーズを挟んで
そのまま学校へ持って行けば、
ランチに程よい柔らかさになっていいと聞きますので、
ぜひお試しを。
もっちぃはおにぎり派なので、
週末にご飯を一気に炊いて、
5日分の具入りのおにぎり作ってます。
冷凍庫で保存して、
朝、レンジで解凍したものをそのままランチに入れているので
無茶苦茶楽です。
お弁当の入れ物は
ストロベリーやアルファルファなんかが入っていたプラスティックのコンテナ。
これにビーワックスラップを下にひいて、
ストロベリーのステッカーの貼ってあるところに
もっちぃの好きなステッカーを貼っています。
なんで、そんなお弁当箱にしたかというと、
軽い!通気性がいい。
そして、なくしてもオッケー。
不器用なこどもでも、簡単にお弁当箱を開けることができる!
汚れがついて洗ってもうまく取れないときは、
そのまま捨てれる。
出来るだけ再利用をしてから捨てれるので、一石二鳥。
もっちぃは一度も不満を言ったことがありません。
これに、クランチ&シップの小さな四角いコンテナと
リセスのおやつのバナナチップスや柿ピーのぴーなし。
おせんべいなどをおにぎりのコンテナに入れて
ランチバックに入れて持って行きます。
こっちのごついプラスチックのお弁当箱が上手く開けれなくて、
中身がすべて飛んでいく子供が多いらしいです。
それから、パッケージに入ったスナックも
開けれない子が多いので、
必ず、開けてコンテナーにいれること。
一学期末になれば、友達も増えてあまり親にしがみつく子供が居なくなるはず。
5.2学期
だんだん世界が広がって、キンディでのルーティンに慣れてきます。
クラスの友達だけでなく、学年を飛び越えて友達の輪が広がります。
NSWの公立学校ではSkoolBagと呼ばれるアプリを使っているところがほとんど。
これで、学校の日程、ニュースレター、リマインダーが送られてくるので、
物忘れ多い人はスマホにダウンロードするといいと思います。
6.3学期
ちょっと悪い友達の悪いところを拾いだすようになります。
家でとんでもないことを言い始めたら、その場で厳しく正しましょう。
生意気なことも言い始めます。
言いなりにならないで、泣いてもわめいてもブレないように。
妥協しないで、しっかり教育しましょう。
だんだん、学校の友達の話と授業の話をし始めます。
だんだん英語が読めるようになってきます。
かなりキンディ生活が安定してきたので、
3学期からウィークデーの習い事を開始しました。
子供たちが、身体、メンタル面で急激な成長をします。
小難しくなることも多々ありますが、暖かく、時には見守りましょう。
3学期後半から、親としてイラつきのコントロールが出来るようになってきました。
6.4学期
すごい自信がついてきます。
友達とも上手く付き合うようになります。
色々な経験を思う存分させ、
質問には真面目に答え、
お母さんの一部の子供としてでなく、
一人の自立した人間としてサポートしてあげるように頑張りましょう。
以上。
追記。
5歳半のもっちぃがどれだけ成長したかというと、
公園で子供たちを囲んで、
環境とプラスチック製品の問題について
ディスカッションできるようなところまで成長しました。
それも、自然な形で。
私はあまり環境問題を家庭の中で話さないのですが、
学校ではそういった問題に取り組んでいるようですね。
なにしろ、みんな上手い感じで育ってる。
これも先生のお陰です。
本当にありがとうございます。
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